第44回九都県市合同防災訓練に参加しました
関東大震災から100年目を迎えた令和5年9月1日(金)、第44回九都県市合同防災訓練が神奈川県相模原市で開催され、岸田内閣総理大臣をはじめとする政府調査団が視察に訪れる中、当院のDMAT-L(局地災害対応に係る専門的な研修、訓練を受けた災害派遣医療チーム)が参加しました。
今回の訓練は相模原市直下を震源とするマグニチュード7クラスの地震が発生し、この地震によるがけ崩れや建物倒壊、火災等が発生した想定のもと県や市のほか消防・警察・自衛隊や各医療機関等が参加し、大規模地震災害発生時における迅速かつ円滑な災害応急対策や防災関係機関との連携強化を目的に開催されました。
当院は他機関と連携を取り、医療施設の設置や負傷者の重症度別治療順位の決定、医療施設への搬送調整等を行いました。災害協力病院として、一人でも多くの命を救う事ができるよう日々研鑽を重ねてまいります。
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