出産に関する費用に係る消費税の課税誤りについて
横須賀市立うわまち病院では、1991年の消費税法改正により非課税扱いとされている出産に関する費用を一部課税扱いとして処理していたため、消費税を誤って徴収していたことが判明しました。
患者様にはご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げますとともに、返金の手続きをさせていただきます。
詳細につきましては、下記をご確認ください。
1.経緯・原因
他の医療機関において出産に関する費用に係る消費税の課税誤りの公表が
があり、2022年6月に当院の状況を調査した結果、1991年の消費税法改正に際し、医事システムプログラムで誤って課税扱いとして計算し、消費税を徴収していました。
2.課税扱いとしていた費用
特別療養環境室(特別室)
3.返金の対象者等
(1)対象者 129人、対象期間 2012年5月~2022年5月
過誤徴収した消費税額 358,540円(遅延損害金を除く)
(2)2012年4月以前分(当院で会計データを確認できない方等)につきましては、領収書等をご提示いただき個別に対応いたします。
4.今後の対応
(1)医事システムプログラムを修正し、2022年6月以降の請求については、正しい請求を行っております。
(2)対象の患者様には、お詫びと返金のご案内を送付し、返金の手続きを進めてまいります。
(3)法令改正等の際には、関係機関と十分に連携し、再発防止を図ってまいります。
問い合わせ先
横須賀市立うわまち病院 医事課
℡ 046-823-2630
受付時間 月曜日~金曜日8時30分~17時 土曜日8時30分~12時30分
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