外来のご案内
外来のご案内
主な担当 脳神経外科全般 |
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資格等 日本脳神経外科学会専門医、日本脳神経血管内治療学会専門医 |
主な担当 てんかん、本態性振戦、パーキンソン病、不随意運動、難治性疼痛 |
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資格等 日本脳神経外科専門医・指導医、てんかん専門医、機能的定位脳手術技術認定医、スポーツドクター |
主な担当 脳神経外科全般、スポーツ頭部外傷 |
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資格等 日本脳神経外科専門医・指導医、日本脳神経外傷学会指導医、スポーツドクター |
主な担当 脳神経外科全般 |
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主な担当 脳神経外科全般 |
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主な担当 脳神経外科全般 |
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主な担当 脳神経外科全般 |
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主な担当 脳神経外科全般 |
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主な担当 脳神経外科全般 |
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資格等 日本脳神経外科学会専門医 |
主な担当 脳神経外科全般 |
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資格等 日本脳神経外科学会専門医 |
主な担当 脳神経外科全般 |
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主な担当 脳神経外科全般 |
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主な担当 脳神経外科全般 |
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主な担当 脳神経外科全般 |
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資格等 |
脳神経外科の外来は月曜から土曜日までの6日間で行なっています。
午後は外来診療を行っておりません。
頭痛の患者さんはご遠慮無く、当科を受診して下さい。心配のない頭痛もありますが、中にはくも膜下出血や脳腫瘍等の重大な病気が潜んでいることがあります。嘔吐を伴ったり、手足のしびれが最近出てきている場合は必ずご相談下さい。
顔面の発作的な激痛は三叉神経痛と言います。虫歯が原因と本人が思いこんでいる場合もあります。鎮痛剤の効果があまりない場合や薬の副作用がある場合は比較的簡単な手術で痛みを取ることが出来ます。身近にこのような患者さんがいたらご相談下さい。
顔の片側が痙攣して、まぶたが閉じてしまうような病気があります。昔は『顔面神経痛』などと間違った病名で呼ばれることもありました。注射によって数ヶ月は症状を軽減できますが、頭蓋内で神経を圧迫している血管を手術で避けることによって完治できる例もあります。ご相談下さい。
最近認知症が出てきたと感づかれる方が身の回りにおられましたら、受診を勧めて下さい。手術で治る認知症もあります。その代表的なものが慢性硬膜下血腫です。この血腫が発生する原因は鴨居に頭を軽くぶつけた様な、非常に軽い外傷が大部分です。本人自身が外傷のあったことを忘れていることもよくあります。そして大酒飲みの高齢の男性に多いのが特徴です。ほとんどは50歳代以上の方に発生します。外傷後数週間で頭痛や精神活動の遅鈍、記憶障害が現れます。頭の外傷の後2、3日以内に撮影した頭のCTスキャンでは異常がなくても、50歳以上の方なら3、4週後に再検査をして、頭の中に慢性硬膜下血腫が発生していないかを確認する必要があります。治療には頭蓋内の血腫スペースを洗浄除去する手術を行います。脳外科で行う手術の中で最も簡単なも手術の一つで、局所麻酔で行います。手術前には認知症が強かったり、歩けなかったりした患者さんも手術後は2、3日、遅くて1週間で認知症が改善したり、歩行できたりする場合が多いです。
くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤に対する治療は、破裂・未破裂ともに開頭手術による直達手術と血管内手術によるコイル塞栓術が行われます。動脈瘤の位置や大きさ、形状、患者さんの容態により最善と思われる治療を選択するよう努めています。
食生活の欧米化や人口の高齢化、また検査の普及に伴い、頚部頚動脈狭窄症の発見例が増えています。脳梗塞の原因となる頚動脈の狭窄を血管の中から治療する(頚動脈ステント留置術)方法が国から認可され、当院でも積極的に治療を行っています。
日本でも脳梗塞発症後3時間以内であれば、血栓を溶かす薬剤が使用できるようになりました。24時間体制で検査・治療が可能で、万一出血の際に脳外科が対応できる施設であることが推奨されています。当科では、救急診療部、放射線科、循環器科とも連携して血栓溶解療法にも積極的に取り組んでいます。また、カテーテルほか血栓回収も24時間体勢で対応しています。
コップやお茶碗を持つことができない
手が震えて読める字が書けない
牌を取りこぼしてしまうため麻雀ができない
そのような症状でお困りの方々のために
当院では毎週金曜日の午後、ふるえ外来を行なっております。
是非一度ご相談下さい
手足の持続的なふるえを起こす病気は他にもありますが、圧倒的にこの二つの頻度が高いです。
手足のふるえが主症状となる病気です。
他の病気の初期症状であることもあります。
原因はわかっていません。家族歴があると発症しやすいこともありますが、血縁内で自分だけ発症することもあります。
20歳前後と、60歳以上で多く、特に65歳以上では報告によっては人口の14%以上にのぼるとも言われています。加齢に伴うふるえとして認識されていることも多く、老人性の振戦と呼ばれていることも多いですが、しっかりと治療すれば治癒することも出来るちゃんとした病気です。(下の動画をご参照ください)
手足のふるえだけでなく、動きが固くなったり、バランスが悪くなったり、便秘や嗅覚症状なども現れる全身の病気です。
手足のふるえで気付くことが多いですが、症状は進行していくため、ふるえ以外にも全身の症状に対してしっかりと治療をしていくことが重要です。
様々な原因遺伝子も見つかっていますが、これも遺伝に関係はく発症することも多くあります。
65歳以上ではおおよそ1000人に1?2人ですが、本態性振戦と違い、若い人には極めて稀な病気です。
手足の持続的なふるえを起こす病気は他にもありますが、この二つの頻度が高いです。
ふるえ外来では、脳神経内科、脳神経外科が協力して診療を行い、しっかりと診断致します。
診断がついたら、それぞれの疾患に合わせて最適な薬物療法を開始します。
薬で効果がなかった場合や、薬の効果が不十分な場合は超音波による治療や、手術による治療を行います。
超音波を脳の一点に集中させて変性させる治療です。以下のような特徴があります。
・切らない
・被曝の心配がない
・入院期間が短い (3?5日間)
・ご高齢でも対応可能
以下の方が保険適応となります
① 薬物療法で十分に効果が得られない本態性振戦及びパーキンソン病の方の、振戦症状の緩和を目的とする治療。
② 薬物療法で十分に効果が得られないパーキンソン病であって、脳深部刺激術が不適応の方で、運動症状の緩和を目的とする治療
FUSで症状が改善した1例 INSIGHTEC社より動画提供
当院では2025年3月, 新病院に移転後から行えます。
・国内2機めとなる次世代型の集束超音波治療
・国内初となるSiemens 3T MRIを用いた治療
という国内で唯一の設備で行います。
ご希望の方はふるえ外来へお問合せ下さい。
【オープンポア装置】 |
画像提供:シーメンスヘルスケア株式会社
ふるえ以外の症状が目立つパーキンソン病の方や、頭蓋骨の形状により超音波治療が難しい場合など、FUSよりも手術が適している場合があります。
その場合は速やかに手術が行える病院へ紹介致します。
手術には、脳に電極を埋め込んで電気刺激する「脳深部刺激療法」や、超音波ではなく、脳に直接凝固装置を刺して一部分を焼灼する「温熱凝固術」の二つがあります。
パーキンソン病の場合はこれに加えて、ポンプにより腸管に持続的に薬を流すLCIGという治療もあります。
脳神経外科の東島は横浜市立大学附属市民医療センターの非常勤医師であり、同院で行う脳深部刺激療法のほとんどに参加しており、手術が必要と判断した場合には東島が同院で手術を行い、当院の外来でフォロー致します。
【受付時間】
毎週金曜日午後 14:00から16:00
【担当者】
脳神経外科 第2, 第4 担当
東島威史
脳神経内科 第1,第3,第5 担当
田中健一
岩橋幸子
問い合わせ先
横須賀市立うわまち病院
脳神経内科・脳神経外科外来 Tel: 046-823-2630
お電話にて予約の上、受診下さい
総入院患者数:338名
脳梗塞 | 121 |
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非外傷性硬膜下血腫 | 83 |
脳血管障害 | 29 |
外傷性硬膜下血腫 | 17 |
てんかん | 13 |
頭蓋・頭蓋内損傷 | 13 |
脳腫瘍 | 12 |
未破裂脳動脈瘤 | 12 |
くも膜下出血、破裂脳動脈瘤 | 8 |
一過性脳虚血発作 | 4 |
水頭症 | 4 |
その他の脳障害 | 13 |
その他 | 9 |
(令和5年度の実績)
総手術件数:153件
慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 | 32 |
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経皮的頸動脈ステント留置術 | 7 |
水頭症手術(シャント手術) | 6 |
動脈血栓内膜摘出術(内頸動脈) | 6 |
脊髄刺激装置植込術(脊髄刺激電極を留置) | 6 |
経皮的脳血栓回収術 | 5 |
頭蓋内腫瘍摘出術(その他) | 5 |
脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所) | 4 |
胃瘻造設術 | 3 |
気管切開術 | 2 |
血管塞栓術 | 2 |
その他 | 75 |
(令和5年度の実績)
脳血管内治療件数:34件
総カテーテル件数:106件
経皮的頸動脈ステント留置術 | 7 |
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経皮的脳血栓回収術 | 5 |
経皮的選択的脳血栓・塞栓溶解術(頭蓋内脳血管) | 0 |
脳血管内手術(1箇所) | 1 |
その他 | 21 |
(令和5年度の実績)